葬儀のスタイルは喪主・遺族の自由意志

葬儀のスタイルは喪主・遺族の自由意志

最近では葬儀のスタイルがかなり多様化してきました。しかしまだ、結婚式ほど自由なスタイルにはなっていないように思います。

私は両親それぞれの葬儀で喪主を務めました。その経験から、葬儀は「定番スタイル」にとらわれる必要はないを実感しましたし、もしこれから葬儀を行う方には「より自由な発想による葬儀」をおすすめしたいと思っています。

私の母の葬儀のときのことをお話します。母は70代で亡くなりましたが、女性のことですから、できるだけ華やかに送ってやりたいと思いました。それで、祭壇の花は菊ではなく洋花中心で、バラや百合などをメインにしました。色も白一色ではなく紫系を多くしてそこに白やブルー、淡いピンクの花も加えてもらいました。

「静かで華やか」な祭壇になったと思っています。祭壇を見て、「葬儀らしくない」と批判した親類はだれ一人いませんでした。最後に母を美しく飾ってやりたいという私の思いをみな理解してくれたのです。

また遺影も、おばあさんになってからのいわゆる「近影」ではなく、20代の若い頃の写真を使いました。つまり「半世紀前の写真」を使ったのです。さすがにこれは何か言われるかなと思ったのですが、母の兄弟には「なつかしい」といわれますし、その頃の母を知らない人からは「きれい」とほめられました。
葬儀屋さんにも「写真、正解でしたね」と葬儀の後に言われました。

ですから、常識の範囲を守る必要はあるでしょうが、そこは葬儀屋さんと相談しながらできるだけ自由に、故人らしい葬儀のスタイルにしたほうがいいと思います。



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